仕事百科事典とは

「しごと」を知れば「まち」が見える。

あなたは自分が暮らす町に、一体どれだけの仕事があるか知っていますか?
どれだけの人が、どんな思いで働いているか、考えてみたことはありますか?
「しごと」を知れば、そこに働く人がつながり、暮らす人もつながって、見えなかった「まち」の表情が見えてきます。
すなわち、働くことが人おこし・町おこしになってゆくのです。

仕事百科事典は、多可にある「しごと」をわかりやすく、物語のように伝えるホームページ。
想いあふれる「しごと」と働く「ひと」、働きたい「ひと」をつなげ、多可の「まち」そのものを盛り上げたい。
そんな願いを持った企業・事業所が集まっています。

ちょっと、考えてみてほしいのです。
町ににぎわいをもたらすのは、その地に暮らす人たちです。
たくさんの人が町に住み、ずっとその町で元気に暮らし続けるために、いちばん大切なものって何でしょう?
それは、その地に淡々と存在する「仕事」。
一人でも多くの人が、その町の仕事を知り、その町で働き続けること。
地味ではあるけれど、これこそいちばん揺るぎなく、誰もが求めている町おこしだと思います。

もっと、自分をとりまく仕事を知ろう。もっと、知らない町を見よう。
明日の多可を元気づけ、未来の多可をつくるのは、きっとあなただから。

多可町について

兵庫県のほぼ中央。のどかな田園風景の中を走る、国道427号線を北へ。
空がだんだん高くなるのを感じたら、そこが多可町の入り口です。

天にも届く大男が、空の高さに喜んだ――。
「播磨国風土記」に記された大人(おおびと)伝説「あまんじゃこ」。多可の地名の由来とも言われ、1300年もの間、多可町で語り継がれている民話です。

おおらかな町の象徴とも呼べる、この澄み渡った「空」をはじめ、千ヶ峰や笠形山、妙見山といったたっぷりの緑をまとう「山」。杉原川や野間川など、清らかな流れを誇る「川」。
播州の奥座敷とも呼ばれる多可町のいちばんの魅力は、やはりこれらの恵まれた自然です。

多可町は、そんな水と緑の恵みを存分に活かし、日本を代表する産地として数々の産業を育てています。

例えば、日本一の酒造好適米と謳われる酒米の王様「山田錦」。多可町は、この日本一の酒米「山田錦」発祥の地です。
さらに、宮中歌会始の儀に納められる宮内庁御用達の手すき和紙「杉原紙」や、世界のトップブランドデザイナーをもとりこにする独自の先染め織物「播州織」の産地でもあります。
また身近なところでは、播州百日どりや地卵といった食を支える場面でも、関わり深い地域です。

一方、文化面では「敬老の日」の提唱地として話題に。お年寄りを敬い、先人に学ぶ精神を誰もが大切に受け継いでいます。
そんな受け継ぎ 守り続けられている伝統文化には、もうひとつ「播州歌舞伎」があります。300年以上もの間、大衆に支持されてきた農村歌舞伎の伝統を、嵐獅山一座が継承。小学生を中心とした子どもたちによる播州歌舞伎保存の取組みも活発に行われています。

恵まれた自然と、それらを存分に活かした産業、歴史ある土地ならではの伝統文化。
すべてを余すことなく町の魅力に育て上げ、「ひと」と「まち」をつなぎ続けています。
多可町のマップ

制作スタッフ